南部点刻職人 吉田飛鳥 自己紹介 プロフィール南部点刻職人 吉田飛鳥 自己紹介 プロフィール

自己紹介 - Profile -

吉田 飛鳥について - About Asuka Yoshida -

私の育った場所、岩手県盛岡市の外れにある川目という地域は、多くの緑や花々、そして山々に囲まれ、とても自然豊かな所です。今でも夏には蛍が見られたり、時々熊が出たり…。

私の本職は、親子三代続く石材店(川目石材店の三代目)で墓石の制作と施工が主な仕事です。石に囲まれた環境で育った影響もあり、自ずと子供の頃より石の魅力に取り憑かれ、いつしか、石を通じて「人がやっていないこと」に挑戦したくなりました。それが手彫りによる「南部点刻」です。

23歳の頃に南部点刻の存在を知り独学で習得。最初の5~6年は全然彫れなくて失敗ばかりしていましたが、面白くて寝食を忘れ無我夢中で彫り続けました。今では、盛岡市を中心に徐々に記念碑の設置数が増え続け、それを見た人達から新たな依頼を頂戴するようになり嬉しく思います。

本業の仕事がありますので、南部点刻の彫刻制作は、仕事が終わった後や休日などに限られてしまいますが、100年後も感動してもらえるような作品を「ひと彫りひと彫り」心を込めて日夜彫り続けています。PS.趣味は、茶道、将棋、旅行、モノづくり(特に木工)。ペットは猫(とら)

南部点刻職人 吉田飛鳥 自己紹介

手彫りへのこだわり - Passion -

右の写真は、両祖父から受け継いだ道具です。石工職人だった両祖父。私が石屋になった頃に道具を受け継ぎ「この道具を使って何かを作れないか?」を考えるようになりました。そんな時に「南部点刻(影彫り)」という中国の技術に出合いました。日本ではやっている人がいないので独学で始めました。

現在、レーザーなどの機械で彫られることが多いです。しかし、私はあえて「手彫り」にこだわっています。ずっと残るものでもありますし「 ひと彫りひと彫り心を込めて彫る 」ことによって、皆様に愛される石碑を作りたいと心がけています。

南部点刻職人 吉田飛鳥 南部点刻への思い

主な経歴 - Career -

1981年 岩手県盛岡市に生まれる
2004年 川目石材店 三代目として入社
2005年 南部点刻と出合い 独学で始める
2016年 初めての記念碑の制作を行う
2016年 盛岡産業まつり(カワトク)に初出展
2018年 名古屋の百貨店 丸栄に出展予定
2018年